桂文枝、「なると第九 PRマスター」に任命 「人間愛のある笑いにできれば」

落語家の桂文枝(73)が29日、大阪市内で徳島・鳴門市の泉理彦市長(55)から「なると第九 PRマスター」に任命された。  ベートーベンの「第九」を、現在の鳴門市にあった板東俘虜収容所のドイツ人捕虜がアジアで初演して来年で100周年。そのエピソードをもとに、後世に語り継がれる創作落語を作ってもらい、「なると第九」を広く発信してほしいと依頼された。  快諾した文枝は鳴門市ドイツ館を訪れて調査。「話は

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