『堤 清二 罪と業──最後の「告白」』児玉博著

表紙の古びたモノクロ写真には、何やら因縁めいた重苦しさが漂っている。そう感じさせるのは、それが「西武王国」を築いた堤康次郎と、彼が囲った日陰の“家族”だからなのかもしれない。 児玉 博(こだま・ひろし) 1959年、大分県生まれ。早稲田大学卒業。フリーランス・ジャーナリストとして主に総合誌、ビジネス誌で執筆。主書に『“教祖” 降臨 楽天・三木谷浩史の真実』『幻想曲 孫正義とソフトバンクの過去・

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