【連載55】番組予算が削減で涙ぐましい節約撮影! 日本の優秀なテレビマンが海外に流出する日も近い!?

午後5時半、オレはADの自宅にいる。   なぜ、そんな場所にいるのか?   けっして、固い兄弟の契りを交わしたわけでもなく、またオレが同性愛者というわけでもない。   仲だって格別良いということもない。   ようはテレビ番組の撮影なのだ。     今や、番組予算は削りに削られ、頭を抱えている制作会社がほとんどだ。   どこの世界も同じだと思うが、テレビ業界も立場の弱い下請け会社にシワ寄せがくる

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