渡瀬恒彦さん壮絶死 武骨、不器用、男くさい…人間味あふれる演技もう見られない

映画「仁義なき戦い」やドラマ「十津川警部」など人気シリーズで活躍した俳優、渡瀬恒彦(わたせ・つねひこ)さんが14日午後11時18分、敗血症に伴う多臓器不全のため東京都内の病院で死去したことが16日、明らかになった。72歳だった。一昨年夏に胆のうがんと診断され、壮絶な闘病を続けてきた。実兄の俳優、渡哲也(75)はこの日、直筆文書で「(弟は)当初から余命1年の告知を受けた」と告白。死と隣り合わせで渡瀬

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