歌舞伎座5カ月ぶり再開 コロナ対策徹底初の4部制採用

再開された歌舞伎座で上演された「連獅子」。花道で(右から)中村壱太郎、片岡愛之助(C)松竹  歌舞伎座は1日、観客を入れて約5カ月ぶりとなる歌舞伎公演「八月花形歌舞伎」の初日を迎えた。新型コロナウイルスの感染防止策を徹底し、緊張感のある再開となった。 同所初となる4部制を採用し、客席、出演者、スタッフを各部ごとに完全入れ替え。俳優はいつもより奥の方で踊る演出で、長唄、鳴物の奏者は特製マスクを着用

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