米朝一門筆頭、嘆きのボイン“芸人”可朝さん逝く

07年7月、カンカン帽をかぶって舞台に登場した月亭可朝さんは落語の後にギター漫談も披露 型破りな生きざまで知られた落語家、月亭可朝さん(本名・鈴木傑=すずき・まさる)が、3月28日午前3時28分、急性肺線維症のため、兵庫県の病院で亡くなっていたことが9日、分かった。80歳だった。カンカン帽姿で歌った「嘆きのボイン」が大人気を得て、70年代からテレビ、ラジオで桂三枝(当時)、笑福亭仁鶴らと一時代を築

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