日本映画はなぜ海外進出しにくいか 監督の飛躍を阻む「共同製作の壁」

ベルリン映画祭メイン会場のベルリナーレ・パラスト。会期中は監督や俳優など華やかなゲストがレッドカーペットを歩く(撮影/映画ジャーナリスト・林瑞絵)  SABU、荻上直子ら日本人監督作品も話題になったベルリン国際映画祭。だが、国内で好調にみえる日本映画には、海外進出へ足枷があるという。 是枝裕和や河瀬直美が「カンヌの申し子」なら、SABUは「ベルリンの申し子」だろう。先のベルリン国際映画祭(2月1

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