「エレカシ」泥臭く、前向きに30周年 宮本浩次が語る「裸一貫」処世訓 2017/3/12 引退相次ぐ芸能界。一方で泥臭く、デビュー30周年を迎える男がいる。ロックバンド「エレファントカシマシ」の大黒柱、宮本浩次(50)。昭和の終わり、バブルの残り香漂うデビュー当時の1988年から一変、一寸先も見通せない世の中になった。苦しみの日々に差す光の尊さを歌い続けてきた、自称「無学のインチキ」が、いまの時代をくじけず生きる人々に「宮本流処世訓」を語る。 ♪くだらねえとつぶやいて 醒めたつらして