桂文枝 後進育成へ「上方落語台本大賞」開催、「100年先の古典」を期待

上方落語協会会長で落語家の桂文枝(73)が9日、大阪市内で「岩井コスモ証券presents 第1回上方落語台本大賞」の実施を発表した。  同賞は2015年まで計8回行ってきた「上方落語台本募集」を引き継ぐ形で立ち上げたもので文枝は「100年先の古典落語となるような作品が出てきてほしい」と期待した。テーマは自由作か、課題作「お金」。「いつの世も遺産問題であったり、お小遣い問題、ギャンブルとお金は普遍

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