「文学賞」へAI(人工知能)指導 ソフトバンクG子会社が開発 「相性が良い」文学賞薦める
ソフトバンクグループの会社が、国内の文学賞に応募する小説を人工知能(AI)で添削指導するサービスを始めることが8日、わかった。受賞作の特徴や傾向などをAIが分析し、「相性が良い」文学賞を薦めるという。
小説のAI添削を始めるのは、出版事業を手掛けるツギクル(東京都港区)。ソフトウエアベンチャー「AIREV」(同福生市)が開発した、言葉の文法や文脈を理解できるAIを使う。AIに各文学賞の受賞作品を