市民の手で復活「昭和の小さなピアノ」でコンサート 京都府向日市の資料館

昭和初期のピアノを奏でる親子に拍手を送る来場者(京都府向日市寺戸町・文化資料館)  市民たちの手で復活させた昭和初期の「小さいピアノ」を奏でるコンサートが、京都府の向日市文化資料館(向日市寺戸町)で催された。来場者は、幅広い年齢層の出演者が演奏する約90年前の音色に聞き入っていた。  同資料館によると、河合楽器の創業者河合小市が1935(昭和10)年ごろ、大阪の老舗楽器店の委託で製作したピアノ

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