【能登半島地震】熊本地震で被災の陶芸家ら、輪島塗の職人支援へ 横浜の小学校で授業「自分たちが恩返しする番」
震度7を観測した能登半島地震で、大きな被害を受けた石川県輪島市の伝統工芸「輪島塗」の職人を支援しようと、熊本県の陶芸家らが動き始めた。熊本地震が起きた際、職人たちは「金継(きんつ)ぎ」などの伝統技術で壊れた陶器を修復してくれた。「今度は自分たちが恩返しをする番」。22日に横浜市内の小学校で行われた特別授業で、メンバーの1人がこれまでの経緯やよみがえった作品を紹介、職人たちへの思いも語った。