「全部お母さんに任せておけば大丈夫」体が弱い息子に対して、過剰にお世話を焼いてしまう/すべては子どものためだと思ってた7

『すべては子どものためだと思ってた』(しろやぎ秋吾:著/KADOKAWA)第7回【全16回】専業主婦の土井くるみは長男・こうたに特別じゃなくても普通の幸せをつかんでほしいと考えていた。 しかしこうたは小学校の中でもヒエラルキーが下の方にいることを知ってしまう。 さらにこうたが進学予定の地元の中学校は評判が悪いということも知ったくるみ。親が行動しないと子どもに普通の幸せを与えられないという思いから、

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