直木賞は逃したが加藤シゲアキ「なれのはて」には作家生活11年が結実している

NEWS加藤シゲアキの最新作「なれのはて」のカバーNEWS加藤シゲアキ(36)の小説家としての最新作「なれのはて」が、第170回直木賞の受賞を逃した。17日に都内で選考会が行われ、受賞作が発表された。河崎秋子氏の「ともぐい」と、万城目学氏の「八月の御所グラウンド」が受賞した。   ◇   ◇   ◇   加藤シゲアキの長編6作目となった「なれのはて」はミステリーの体裁をとりながら、人間の業(ごう)

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