6434人が犠牲になった阪神・淡路大震災能登半島地震にも思いを込め、灯篭で「ともに」の文字

6434人が犠牲になった阪神・淡路大震災から、17日で29年です。追悼行事で形作られた文字「ともに」には、能登半島地震の被災者への思いも込められています。神戸市の東遊園地では地震が起きた時刻に合わせて、黙とうが捧げられました。【妹・はるかさんを亡くした加藤いつかさん（44）】「能登半島の地震の映像を見て、感情的に涙もろくなったような。すごく訳も分からなく、涙が出てきたりもした」【母と