【映画感想文】虚実の間を行ったり来たり – 『アントニオ猪木を探して』『MEMORIES OF KENJI ENO』

わたしは世代じゃないので、アントニオ猪木の凄さをリアルタイムで全然知らない。それでも、猪木ボンバイエは歌えるし、「1、2、3、ダー!」で盛り上がれるし、「元気があればなんでもできる」や「迷わず行けよ 行けばわかるさ」などの名言を知ってもいる。一回ぐらい、ビンタで闘魂を注入してもらいたいと思ったこともある。  一度だけ、その姿を実際にお見かけしたことがある。仕事で参議院議員会館に行ったときのこと。車

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