戦後の前衛芸術けん引・瀧口修造 生誕120年、今もあせぬ魅力

瀧口修造の不可思議な本の世界を紹介する生誕120年記念展示「ウィルソン・リンカーン・システムとしての<本>」=富山市木場町の富山県美術館で2023年12月1日、青山郁子撮影  富山市出身の詩人で美術評論家、瀧口修造(1903~79)をご存じだろうか。日本を代表するシュルレアリスト(超現実主義者)であり、国内の前衛美術の流れは瀧口なしでは到底語り得ない存在だ。生誕120年を迎えた昨年、各地で講演会

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