ひご野菜「水前寺もやし」唯一の生産者 良い品を提供するため大豆栽培にも挑戦【すてきびと】

水前寺もやし生産者 中川 敏行さん 一般的なモヤシよりも長いことから、長寿を願う縁起物として雑煮に使われる伝統のひご野菜「水前寺もやし」。中川さんは現在、唯一の生産者として昨年末も約3500束を収穫しました。 40年ほど前は、中央区出水地区の農家約20軒が総出で作業するほど盛んだったそうですが、農業離れや高齢化、需要減もあり生産者が激減。長年、生産を続けていた叔母から引き継いだのは「『水

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