誰も住んでいない実家の仏壇から鈴の音? 音の先には「何十人もの人」が…!/厭怪談 -なにかがいる-
【本作を第1話から読む】「本当にごめんなさい」中学の時いじめられていたK子が急死すると、恐ろしいことが起きて/厭怪談 -なにかがいる-
東北地方を巡り、その土地の怪談を蒐集して書き上げた小田イ輔氏による恐怖文庫『厭怪談』。それを自身も霊を感じることがある柏屋コッコさんが漫画化したものが、本作「厭怪談 -なにかがいる-」(竹書房)です。中学時代のいじめに、法事での怪現象など、日常に潜むゾクっとする