見えなくても書を楽しむ 東京の書家が「凸印刷カレンダー」制作 毛筆は感性に訴えるものがある

凸印刷のカレンダー。「寿」の字のかすれ、日付も数字も手で触って感じることができる  【那覇】「目が見えなくなっても、書道を楽しむことができないか」。東京在住の書家、池山光〓(こうしゅう)(永津子)さんは筆で書いた文字を立体化することで、目が見えない人が文字の感触を味わったり、作品鑑賞を楽しめたりするような「触覚書道」を進めている。このほど、クラウドファンディングで支援を呼びかけて「凸(でこ)印刷

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