阿房列車 不明の直筆原稿2編発見 青森の個人、吉備路文学館に寄贈

吉備路文学館に寄贈された内田百閒の直筆原稿 岡山市出身の小説家・随筆家内田百閒(ひゃっけん)(1889~1971年)の代表作「阿房(あほう)列車」シリーズ(全15編)で不明だった2編の直筆原稿が青森県の個人宅で見つかり、12日までに吉備路文学館(岡山市北区南方)に寄贈された。同シリーズの直筆原稿は、岡山県郷土文化財団が残る13編を所蔵しており、今回の寄贈で、全ての原稿が岡山に集うこととなった。同館

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