角川歴彦氏、久々の公の場。「いまは一介の素浪人」。映画「月」でプロデューサー賞

映画の独立プロダクションでつくる日本映画製作者協会が主催する今年度の「新藤兼人賞」の第28回授賞式が8日、東京・如水会館で行われた。公開中の「月」(石井裕也監督)を企画し、プロデューサー賞を受賞した角川歴彦氏が登壇。久々に公の場に姿を見せた。  ゆっくりした歩みながらも、しっかりした足取りで舞台に上がった角川氏。「晴れの場。いま、晴れがましい場に出てよいのか、いただくことをしゅん巡した」と明かし、

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