塚本晋也監督「戦争に近づきたくない」 映画「ほかげ」に込めた思い、俳優としては「聞き分けが良い」

「ほかげ」の脚本は当時を取材したルポルタージュなどを基に執筆した。「これは絶対にあったなと思う話をシンプルに使わせてもらった」と言う塚本晋也監督=東京 数々の問題作や話題作を発表してカルト的な人気を誇る映画監督であり、異能の俳優としても映画やテレビドラマを自在に行き来する。塚本晋也は「もともと出不精で臆病者なので、よっぽど夢中になれる状態にならないと、なかなかできない」と苦笑する。監督最新作の「ほ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE