NHK『大奥』、女であることを奪われた“堀田真由”家光、体の中は空洞だった“岸井ゆきの”和宮

よしながふみ原作コミックを実写化し、強い支持を集めてきたNHKドラマ『大奥』が終盤に入った。28日に放送された第19話では、公武合体により、帝の弟君であるとして迎えられた和宮(岸井ゆきの)が偽物で、しかも女性だったことが発覚する。  すべての事情を知ってなお、優しく受け止める14代将軍・徳川家茂(志田彩良)。和宮の心が解きほぐれていく姿に、人が人と向き合う美しさを見た。 ◆男と偽った和宮だが、

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE