病と向き合いロック歌い続ける69歳 BOROさんが新アルバム 度重なる入院、新たな病気「まだ使命がある」
ヒット曲「大阪で生まれた女」で知られる兵庫県伊丹市出身のシンガー・ソングライターBORO(ボロ)さんが今月、24枚目のアルバムを発表した。度重なる病と向き合いながら、歌い続けてきた証しを「69歳(ロック)」に刻んだ意欲作。自身の音楽の原点である「平和」への思いを込めたといい、「聴いた人が前へと進む原動力となってほしい」と願っている。(浮田志保)
病弱な体でここまで来た。69歳の年に特別な思いを