母危篤も動揺を隠して歌い続けた『ブギウギ』モデル・笠置シヅ子。「自分が養母とは言わないで」と最期まで望み逝った母…「死に目に逢いに行くより喜んでくれますやろ」

シヅ子は「死に目に逢いに行くより、舞台を守ってた方が喜んでくれますやろ」と帝劇のステージに立ち続けた(写真提供:Photo AC) 10月2日から放送が始まったNHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』。その主人公のモデルである昭和の大スター・笠置シヅ子について、「歌が大好きな風呂屋の少女は、やがて<ブギの女王>として一世を風靡していく」と語るのは、娯楽映画研究家でオトナの歌謡曲プロデューサーの佐藤利

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE