妻を24年前に殺された夫、血痕残る部屋を借り続け「絶対に犯人逃がさない」

名古屋市西区のアパートで、主婦の高羽奈美子さん(当時32歳)が殺害された事件が13日、未解決のまま24年を迎えた。夫の悟さん(67)は犯人を逃すまいと、今も現場となったアパートの一室を借り続けている。時間の経過に焦燥感も募るが、「妻のために解決させたい」と必死に情報提供を求めている。(成田沙季) 現場のアパートで奈美子さんのレシピ集を眺める悟さん。一家の写真が刻まれた時計などもそのまま残されて

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