来年110周年の宝塚歌劇団が岐路、前時代的ルールの廃止後も残った厳しい上下関係

宝塚大劇場来年2024年に創立110周年を迎える宝塚歌劇団が大きな岐路に立っている。宙組公演中の9月30日に宙組に所属する劇団員の女性(25)が亡くなった問題で、10日に遺族の代理人が会見し、「過重労働や上級生によるハラスメントで心身の健康を損ない、自死につながった」と主張した。さらに弁護士を通して公表された遺族のコメントにある「宝塚歌劇団に入ったこと、何より宙組に配属されたことがこの結果を招いた

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