【週末映画コラム】“戦争とゴジラ”に回帰した『ゴジラ-1.0』/眼鏡作りの先達たちへの思いを込めた『おしょりん』

『ゴジラ-1.0』(11月3日公開)  舞台は終戦直後の日本。戦争によって焦土と化し、文字通り「無(ゼロ)」になった東京に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと突き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラと戦うすべを探っていく。  ゴジラ生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。監督・脚本はVF

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