妹は8歳のまま…原爆に奪われた命 絵に吹き込んで 91歳の兄が絵筆に込めた思い

100枚以上、原爆の絵を描き続けている91歳の被爆者がいます。原爆資料館で9月、展示されたのは、いまも帰らない8歳の妹の絵でした。絵筆に込めた思いがあります。【写真を見る】妹は8歳のまま…原爆に奪われた命 絵に吹き込んで 91歳の兄が絵筆に込めた思い 原爆資料館で開かれている新着資料展。その一角に子どもたちが集まっていました。「何年生?」と声をかける男性がいました。被爆者の尾崎稔さん(91)です。

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