【つなぐヒロシマ】父の敵を取るために従軍看護婦を望む 原爆投下後の救護活動から得た「人の命は生かすもの」 命が続く限り語り続ける94歳女性の覚悟

広島テレビ放送 読売新聞と共同で被爆者の証言を記録する「つなぐヒロシマ」です。今回は、原爆が投下された直後に、看護学生として救護活動に携わった94歳の女性です。 父の敵を取るために看護師を志す 従軍看護婦として戦地に赴くことを望んだ中岡さん(右) 三原市に住む、被爆者の中岡穂子(ひでこ)さんは94歳。2人の子どもを育て上げ、今は夫との2人暮らしです。70代半ばまでの60年近く勤めた看護師。志したき

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