病で弱っていく妻を持つ棺桶職人と、栗売りの若い女性が森で出会って… 「栗の森のものがたり」を採点!

〈あらすじ〉  1950年代。ユーゴスラビアとイタリアとの国境地帯の小さな村では、第二次世界大戦後の政治的緊張と貧困が、村人に暗い影を落としていた。年老いた棺桶職人のマリオ(マッシモ・デ・フランコヴィッチ)は、病で日に日に弱っていく妻ドーラ(ジュジ・メルリ)と、都会に出た一人息子からの連絡を待ち続けている。一方、栗を売って生計を立てる若い女性マルタ(イヴァナ・ロスチ)は、夫を追ってオーストラリアへ

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