「100円で買い取った怪談話」で日本トップ10の音声番組に…尼崎で「怪談売買所」を開く男性店主の半生

兵庫県尼崎市の薄暗いシャッター商店街に、週末になると「怪談売買所」が現れる。怪談作家の宇津呂鹿太郎さんが2013年にはじめ、客の怖い話を一つ100円で買い取っている。店は口コミで広がり、集めた話は700を超える。なぜ宇津呂さんの売買所に人々は集まるのか。フリーライターの川内イオさんが取材した――。 筆者撮影 怪談作家の宇津呂鹿太郎さん - 筆者撮影 商店街の脇道の先にある「怪談売買所」

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