『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』“ウェス・アンダーソンらしさ”の不思議な感動

『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』 “らしさ”や“っぽさ”といった接尾語に何の違和感も抱かないどころか、動いていない場面カットのルックひとつで誰の作品なのかを容易に判別できる作り手というのは決して多くない。というよりむしろ、ほとんどいないかもしれない。少なくとも現代において、ウェス・アンダーソン以外でそれが可能な作り手がいるだろうか。 参考:“ウェス・アンダーソン節”全開 中編作品『ヘンリー

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