子どもがほしかった、人生を返して 70代夫婦が訴え 強制不妊訴訟

弁論終了後の記者会見で涙する長嶋恵子さん(右)と手話で思いを語る啓一さん(いずれも仮名)=名古屋市内で2023年9月26日午後4時5分、田中理知撮影  旧優生保護法(1948~96年)下で妻が強制不妊手術をされたとして、ともに聴覚障害のある70代の夫婦が国に損害賠償を求めた訴訟の本人尋問が26日、名古屋地裁(斎藤毅裁判長)であった。夫婦は「子どもがほしかった。(子どもと一緒に)話をしたり買い物に

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