歴史でひもとく「日本人と温泉」(1)森繫久彌も藤原道長も「有馬」で遊んだ

世界一の温泉大国とも言われる日本。「温泉」という言葉がない古代から人々は温泉に浸かっていた。【関連記事】温泉からレジオネラ属菌が3700倍検出!福岡・老舗旅館の悪質条例違反は氷山の一角だ 歴史家の河合敦氏によれば、日本で〝温泉〟という語が文献上に登場するのは、奈良時代の「出雲国風土記」だという。「当時は『出湯』『薬湯』と呼ぶのが一般的でした。『温泉』として最初に登場するのは『伊豫湯』つまり伊予(愛

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