菊地成孔が考えるAIと音楽のこれから 常識を揺るがす可能性があるも“100パーセント肯定”な理由
菊地成孔(写真=小池直也) リアルサウンドでは現在、生成AIによって変わりゆくカルチャーについて考える音楽・映画・テック・ブックの4部門合同特集を展開中だ。その一環として、「Max」や「Synthesizer V」などを使用して楽曲制作を行った菊地成孔にインタビュー。「あと2、3年のうちにボーカリストが存在しないポップスのアルバムができる」という菊地が考える、AIと音楽のこれからについて聞いた。(