神代神楽 迫力の立ち回り披露 井原、県内名太夫13人が出演

「神代神楽」をテーマに開かれた中世夢が原大神楽　国重要無形民俗文化財・備中神楽の名太夫が岡山県内各地から集う「中世夢が原大神楽」が９日夜、井原市美星町三山の中世夢が原で開かれた。約千人の観客が秋の夜風を感じながら伝統の舞台を楽しんだ。 　井原、笠岡、倉敷市などの太夫１３人が出演。古事記や日本書紀といった神話を題材にした「神代神楽」をテーマに、酒に酔わせた大蛇（おろち）を素戔嗚命（すさのおのみこと