「人生の不遇、京アニのせい」 1カ月前、大宮で事件計画も―検察側、生い立ちから説明

京都アニメーション放火殺人事件の青葉真司被告(45)の初公判で検察側は、被告の生い立ちから説明し、事件の1カ月前にさいたま市の大宮駅前で大量殺人を計画するなど「人生がうまくいかないのは京アニのせい」と恨みを募らせていった経緯を明らかにした。 検察側冒頭陳述によると、青葉被告は9歳の時に両親が離婚。父親から虐待を受け、貧困のため転居や転校を繰り返した。定時制高校卒業後に約8年間勤めたコンビニを人間関

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE