奇妙な世界観&緻密な演技で、“女性の歴史”を鮮烈に描く! 最新映画『哀れなるものたち』が引き出したエマ・ストーンのオーラと怪演、そして緻密すぎる演技力! これは女性の“自由意志”の物語[レビュー]

アカデミー賞11部門ノミネート作品を深掘り! 『バービー』がわかりやすく皮肉を取り入れ、女性がアイコンとして扱われたり、性的な目で見られたり、活躍を妨げられてきたことを描いた2023年製作フェミニズム映画のポップ代表だとしたら、フェミニズム映画のダーク代表は1月26日(金)日本公開となる『哀れなるものたち』だ。その両方がアカデミー作品賞にノミネートされ、ノミネート数も『哀れなるものたち』が2位(1

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