<関東大震災虐殺100年>32メートルの絵の中で血流す青年…「日本、反省を」

「淇谷」というペンネームの小学校教師出身の大原弥市が関東大震災発生3年後の1926年に描いた絵。日本人自警団に虐殺される朝鮮人の惨状が生々しく描かれている。キム・ヒョンイェ特派員 東京新大久保の高麗博物館で開かれている企画展「関東大震災100年‐隠蔽された朝鮮人虐殺」で当時惨状を描いた合計2巻で構成された32メートルの巻き物の絵が一般に初公開された。 高麗博物館前館長で専修大学歴史学教授の新井勝

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