世界最長の捕虫袋はギネス記録に 加西の「聖地」に君臨、「神」と呼ばれた栽培家が愛した植物

甘い蜜で獲物を誘い、葉の先に付いた袋の中へつるりと落とすウツボカズラ。葉や茎を覆う毛の先端からねばねばの液を出し虫をからめ捕るモウセンゴケ…。さまざまな手段で虫を捕らえ、養分を吸収する食虫植物は、栄養の貧しい土地で生き残るため、さまざまな形態に進化してきた。 ギネス記録に認定された世界最長のウツボカズラ捕虫袋の剥製を持つ土居寛文さん=県立フラワーセンター(撮影・敏蔭潤子)  兵庫県立フラワー

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