「アイドル」として人生のある一時期を過ごした人々だって、その先の地続きの人生を歩んでいる――そんな当たり前の尊さにふれる1冊『私がグループアイドルだった時 僕の取材ノート2010-2020』大貫真之介(前編)

本書に登場する遠藤舞(元アイドリング!!!)  ハロプロでもAKBグループでもない「第三極」が頭角を現していき、“アイドル戦国時代”の様相を見せた2010年代。芸能界の力学から離れ、ステージの魅力だけで“天下”がとれると、誰もが夢想した幸せで過酷な時代を生きて、現在はグループアイドルを卒業した女性たちにあの頃と今を聞く。ブームを走り切った元・グループアイドルと、彼女たちに伴走したフリーライターの証

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