「これもお国のため…」 鹿児島の高校生が特攻隊員の手紙朗読

特攻隊員の手紙を朗読する鹿児島純心女子高の川路千尋さん(右端)ら  「帰ることができると思っていましたが帰れません。これも国のためです」「死ぬ、どうもピンときません。今日はもう眠いです」――。戦火に散った若き特攻隊員らの辞世の手紙の朗読会が終戦の日の15日、鹿児島県南さつま市の万世特攻平和祈念館であり、平和への願いを新たにした。【写真】広島原爆 板塀に焼き付いた人の「形」 祈念館には終戦直前の1

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