加藤シゲアキ、3年ぶり長編小説「なれのはて」10月刊行 原稿740枚超「エンタメ作品であり、問題作」
NEWSの加藤シゲアキ(36)が、自身6作目の長編小説「なれのはて」を10月25日に刊行することが15日、分かった。長編小説としては、吉川英治文学新人賞を受賞し、直木賞候補にもなった「オルタネート」(20年)以来となる。「『オルタネート』の執筆時から考えていた」という最新作は、構想3年。原稿用紙740枚超の大作となった。
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