中高生に向け、演劇で生き方問う 岐阜市の「劇団風の子中部」が新作 13日に初演

岐阜市領下の「劇団風の子中部」が、新作「ロール・ロール・ローリング」の稽古に取り組んでいる。子ども向け演劇専門の同劇団にとって、初の中高生向け作品。音楽を軸に、教師と元教え子、さらに現役高校生の3世代のもがき苦しむ生きざまを描き、若い世代に「どう生きるのか」と問いかける。風の子中部は2010年の設立。全国の小学校やこども劇場で年300回の公演をこなす。新型コロナウイルス禍でキャンセルが相次いだ時期

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