AIと人間の言語の区別はどうつける? 専門の違う学者ふたりが言語の問題から「AI時代の人間像」に迫る

『言語の本質』(今井むつみ・秋田喜美 著)中公新書  言語の起源と習得過程という本質的な問いに、専門も違えば世代も離れた学者ふたりが共同作業で迫る。そんな新書が爆発的な売れ行きを見せている。  かつては言語学の周辺的テーマであるとされていた「オノマトペ(擬音語・擬態語・擬情語)」だが、現在では重要なテーマとして脚光を浴びているのだとか。そんなオノマトペ研究の紹介を入り口に、子供の言語習得過程を考

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