「天才すぎる…」池松壮亮のスゴい演技が堪能できる映画(1)。天才的な芝居が炸裂…女を沼らせる唯一無二の境地
池松壮亮【Getty Images】日本の映画界にいなくてはならない俳優の1人、池松壮亮。アンニュイな雰囲気と、捨てられた子犬のようなほっとけなさを感じさせ、過激な濡れ場や、影のある役を演じる上で右に出るものはいない。そして圧倒的な演技力で、観客のみならず、数々の映画監督をも虜にしてきた。そんな池松壮亮が出演した映画を紹介する。今回は第1回。———–『紙の月』(2014)原作:角田光代監督:吉田大