猫チューへの道のり。【〈LOISIR〉デザイナー・前田敬子による、保護猫・えいたと暮らす日常。 vol.33】

朝一番にえいたとトリプルチュー! 目を閉じるしぐさににんまりしてしまう。 仲間同士のあいさつと言われる猫のチューは、本来、お互いの匂いを確かめるため鼻と鼻をツンツンとくっつけ合うもの。なのに、えいたの場合、ガブリっとなっていた。 保護された時から噛み癖が強かったうえ、機嫌がよければよいほど興奮して私の手や足に噛みつき、顔を近づけると鼻チューならぬ鼻ガブリ。鼻や顎なら小さい歯跡が付くくらいですむけれ

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