チベット人監督による日本初の劇場公開作品「草原の河」 2017/2/15 チベット人の家族三代の物語を描いたソンタルジャ監督の長編第2作「草原の河」が4月29日から公開されることが決定した。チベット人監督による作品が日本の劇場で公開されることは本作品が初となる。 海抜3060メートル、寒冷期にはマイナス30度となる青海省海南チベット族自治州をロケ地に、厳しくも美しいチベットの草原で牧畜を営むある家族の心情を峻烈な映像で描き、普遍的でありながらも瑞々しく深い感動をもたらす